初期段階のむし歯は自覚症状に乏しく、「痛い」や「しみる」といった症状が出るころにはかなり進行しているというケースがほとんどです。ある程度進行してしまったむし歯が自然に治ることはありませんので、こうした症状に気付いた段階でできるだけ早めに歯科医院を受診することが大切です。
新大阪ミナミ歯科クリニックの一般歯科では、進行段階に合わせたむし歯治療やむし歯にならないための予防ケアを行っています。むし歯は早期発見・早期治療が重要な病気ですので、気になる症状がある方はお早めにご来院ください。
初期段階のむし歯は自覚症状に乏しく、「痛い」や「しみる」といった症状が出るころにはかなり進行しているというケースがほとんどです。ある程度進行してしまったむし歯が自然に治ることはありませんので、こうした症状に気付いた段階でできるだけ早めに歯科医院を受診することが大切です。
新大阪ミナミ歯科クリニックの一般歯科では、進行段階に合わせたむし歯治療やむし歯にならないための予防ケアを行っています。むし歯は早期発見・早期治療が重要な病気ですので、気になる症状がある方はお早めにご来院ください。
上記に一つでも当てはまる場合は、すでにむし歯にかかっているか、むし歯になりやすい状態であることが考えられます。放置せず、早めに歯科医院へ行きましょう。
むし歯は、ミュータンス菌などのいわゆる「むし歯菌」が食べカスを栄養にして酸をつくり出し、その酸によって歯が溶かされてしまう病気です。プラークの中には膨大な数のむし歯菌が存在しており、むし歯菌が活性化すればするほどむし歯のリスクが高まります。
歯石はプラークが石灰化して硬化したもの。それ自体に細菌は潜んでいませんが、歯石がある場所には細菌の温床であるプラークが付着しやすくなるので、放置しておくとむし歯を招いてしまいます。
むし歯が発症する直接的な原因となるのはむし歯菌ですが、むし歯のリスクを高めるものとして以下の4つがあると考えられています。
食後約3分で、中性だった口腔内は酸性に傾きます。この酸性の状態を中和させるために、カルシウムやリンといった歯の表面にある成分が溶け出します(これを「脱灰」といいます)。このとき、口腔内のだ液が酸性の状態を中和し、溶け出したカルシウムやリンを歯の表面に再び取り戻す働きをしてくれます(これを「再石灰化」といいます)。
しかしこのとき、口腔内に食べカスなどが残っていると、食べカスを栄養源とする細菌とカルシウムがくっついてプラークを形成。口腔内が酸性の状態になりやすくなり、むし歯の発症リスクが高まります。
むし歯を防ぐには、口腔内を酸性の状態で長時間放置しないようにすること、食後3分までにブラッシングを開始すること、間食はなるべく控えることが大切です。特に寝ている間はだ液の分泌量が低下するため、むし歯の発症リスクが高まる「寝る前の食事」は避けるようにしましょう。
間食を控えることはむし歯を防ぐのに効果的ですが、小さいお子様の場合、おやつには栄養補給の目的もあり、発育の支えになる重要なものです。歯によいお菓子を選んで、上手にあげるようにしましょう。砂糖を多く含んでいるお菓子、歯にくっつきやすいお菓子、口腔内にとどまりやすいお菓子は、むし歯の原因となりやすいので要注意です。
以下がひとつでも当てはまる方は、顎関節症の恐れがあります。当院では咬み合わせを考慮した治療を行っていますので、気になる方は一度ご相談ください。